才活脱貧は「さいかつ・だっぴん」と読む。後ろ半分は我が零細ビジネス「銭湯復活」の大敵『脱糞(だっぷん)』と似てて少しイヤだが「だつひん」よりキレが良いので。 あと「貧」はいわゆる「ぴん」と読む例がある。【例】一文無しのすっかん貧(ぴん)。よってやはり「才活脱貧(さいかつ・だっぴん)」と読む(決意)。
【よーするに】
「才能を活かし、貧困から脱却しようぜ!」ってこと。
才能は大げさなものじゃなく、些細で十分。些細な才能が収入につながる時代はとっくに到来している。
ネットやアプリを使えば、世界中から収入を得ることができるんだから使わない手はない。
あと零細ビジネスは、個人ビジネス、法人でも零細企業がやるビジネスのことで年商100万円でもなんでもいい。
今の息苦しい世の中の正体はつきつめれば収入が少ないこと。個人も会社も。国だって同じで収入(税収)が足りないから税制改革に躍起になってるし政策もヘンテコなものになる。
うちは廃業した銭湯を引き継ぐビジネスを6年前にはじめた。自分にたいした商才があるわけじゃなかったから大変だけど、まぁ些細な才能を信じて今もバタバタやってる。
その過程で零細ビジネスのプチ成功法則みたいな「廃業銭湯の経営術」ってやつをコツコツつくって今に至ってる。
そしたら零細ビジネスから見えてきたのだ。自分達がドタバタやって生き残ろうとしてる過程そのものが、日本中の個人や会社や国(自治体・政府)が苦労しながらやってる事とかなり似てるってことが。みんな些細な才能才覚を使いながら今後になんとか希望を持とうと収入を増やすべく日々活動してるってことが。
希望にはキレイごとだけじゃなく一定の収入や日々を支えるお金がいるのだ。うまくいったならば、個人は収入が増え、会社も売上が増え、社会はデフレを脱却しやすくなり、国は税収が増えて日々の政策内容がちったぁマシになってくる。
今年2022年がはじまった今、声高らかに宣言するど!
零細ビジネスのど真ん中にいるニコニコ温泉㈱は、大した事ないかもしれんけど些細な才能を信じ、まずは貧困脱却・収入倍増に向けて進撃を開始する!
その生き様こそが自分の会社だけじゃなく、個人や息苦しい社会やこの国の現状を打破し、活力を取り戻す突破口となるのだ。頑張るぞい。
おしまい