ニコニコ温泉㈱
『SDGs (持続可能な開発目標)』への取り組み

SDGs (持続可能な開発目標)の取り組み

​ニコニコ温泉㈱は、国連が提唱する「SDGs(持続可能な開発目標)」に賛同し、持続可能な社会実現に取り組むことを宣言いたします。事業を通じて以下のことに取り組み、また今後さらに貢献できるよう努力していきます。


幅広い年齢の男性、女性、子どもの貧困割合を減らすべく、積極的に雇用促進・雇用維持につとめます。

働ける環境を整えるため、各種雇用制度の充実を随時追求していきます。

具体的には定年制を廃止し、本人の意思があるならば、可能な限り雇用し続けることで、豊かな生活を維持してもらうべく努力しています。
自社で温泉経営、公衆浴場経営を行っており、浴場事業や天然温泉により人々の心と体の健康促進へ貢献しています。 従業員に対して健康診断の実施や、傷病時の医療費を補助しています。
業界内外と連携し、従業員の研修や人材交流を行っています。 今後は、学びたい意欲があるならば、可能な限り応じられる教育・学びの場を確保し、質の高い教育の場を具体的に広げていきます
女性従業員の在籍割合が8割以上。管理職としても活躍しています。今後はさらに効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保していきます。
事業を行う地域の井戸水の利用効率化・改善し、水不足に貢献対処していきます。
浴場事業はお湯を大量に沸かす為、様々な環境への配慮が求められます。

環境負荷への配慮の取り組み
①ヒートポンプ導入による省エネルギー化
②化石燃料ボイラーからの脱却を目指した計画づくり及び行動
③井戸水汲み上げ量の削減を目指した計画づくりおよび行動
④再生可能エネルギーの活用計画の作成
⑤自社の社内照明設備をLEDへの随時変更
全従業員に対し、年次有給休暇や特別休暇、育児休暇や育児中の勤務時間短縮も取得できる仕組みを導入しています。

実際に産休や育休を取得後、従業員が社会復帰・職場復帰しており、今後もこの取り組みを強化し、雇用創出と雇用維持に努めていきます。
高齢者向けの入浴特典サービス、健康運動などを自治体と連携し高頻度(店舗累計で週3日以上)で取り組んでいます。

住民の健康、まちの雇用・経済活動を活発化に貢献すべく、また自らの事業を公共サービスと位置づけ日々の経営に工夫と努力を取り入れていきます

今後導入する設備については、省エネ化・効率化を重視し、気候変動に極力負荷をかけないよう強く配慮していきます。

可能な限り、プラスティックゴミの削減を行います。また、事業活動による二酸化炭素排出量の随時把握や管理調整を行う事で温暖化を食い止め、サンゴの白色化を防ぐ考えを実行していきます。

オンライン会議の推進、会議資料のクラウド共有化など、ペーパーレスの推進かつ業務効率化を図っています。
SDGs (持続可能な開発目標)とは

持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。